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2012年 04月 22日 ( 1 )

牛深ヒラスズキ

4月19日 夕マズメ

狙いはヒラスズキと青物

夕マズメに釣れたという情報はないけれど、海を眺めていると青物らしきボイル

慌てて支度をし、地磯を急ぎペンシルを投げまくる

が、

時折ボイルはあるものの反応無し

ならばとミノーにチェンジ

が、

癒し系(?)イルカさん登場

こりゃダメだと諦めかけたその直後

わずか数メートル先で『ゴンッ!』

『ん!?根掛かり!?』

とりあえずロッドを立て、ラインにテンションをかけてみると、すぐに大物とわかる重量感

フッキング3発!

一気に勝負をかけようとロッドをたてて思いっきりポンピングしながらリールをゴリ巻き

反転する魚が見えた

で、デカイ…

ヒラスズキだ…

その大きさに一瞬ひるんだすきに魚が一気に沖へ走る

ドラグを締めるも、お構いなしにラインをスプールから引きずり出す

すると今度は右にある瀬に向かって走り出した

必死に止めようとするが、勢いそのままに根に突っ込んでいく

ラインの擦れる嫌な感触がロッドから伝わる

ここは思い切ってラインをフリーにするしかないと、ベールを返す

すると幸運にも沖へと走り出した

15mほど走らせた後、ベールを戻しファイト再開

しかし魚の勢いは止まらない

リールから金属音とともに何度も何度もラインが放出されていくのだが、一向に疲れる気配がない

ドラグをフルロックにしてしまえば、ロッドが破損してしまうのではないかと思えるほどのトルク

それでも少しずつ間合いを詰めていくと、またさっきの瀬に突っ込んでいった

またラインの擦れる嫌な感触

また慌ててベールを返しラインをフリーにする

が、

今度は沖へ走らず真下へ突っ込んでいく

あわててベールを戻しラインを張るも根に入ってしまったようだ

このまま待つか、それとも引きずり出すか?

以前、86㎝のヒラスズキにスリットに入られ動かなくなってしまったことがあるのだが、

その時はプレッシャーをかけ続けて運良く引きずり出した経験がある

ならばここは勝負!

と、ロッドを立てて力一杯ロッドを煽る

ズルズルと少し魚が動いた

よし!と思った瞬間

『フッ』

嘘だろ!

すぐに現実を受け入れることができずそう吐き捨てた

その後、体中の力が抜け膝がガクガク笑い、ヘタヘタと磯へ座り込んだ

逃げられた魚は大きいとよく言うけれど、今までショアから掛けた魚の中では一番のファイトだった

1mとは言わないが、90㎝を超えていたのは絶対に間違いない

松本さんや、鶏屋さんが何度もラインをブレイクさせられた化け物だ

リールはダイワの4000番

メインラインはPE2,5号

ショックリーダーはナイロン50lb

クロスロックスナップはスミスの#4 63kg

ここまでは化け物とファイとするに申し分ないだろう

しかしロッドはシーバスロッドのミディアムクラス

そしてルアーはノーマルフックのままのSF-120裂波

他に比べ、ロッドとルアーのフックの強度が圧倒的に足りなかった

デカイやつはある程度強引なファイトが必要だとわかってはいたけれど、このタックルでは無理だった

タックルバランスの重要性を再認識



翌朝、前日の教訓を生かしショアジギロッドで挑むも、時折ヒラスズキのボイルが見られるにもかかわらずノーヒット

あまりに悔しかったので帰りに河に浸かってマルスズキ

3時間半ほど経過した頃、ようやくヒットしたものの追いアワセでラインローラー部からまさかのラインブレイク

散々な釣行となった




しかしあのクラスのヒラスズキとなると、下手くそな俺には運も必要なのかもな…

また同じサイズがヒットしてとしても、全く獲れる気がしない

まぐれで獲れてたとしたらレコードとなる魚であったことは間違いない

魚をヒットさせ、あんなにドキドキしたのは何年ぶりだろう

今までで本当に一番の力強い魚だった

今月内にもう一度、できれば2度リベンジ釣行したいと思う




『calmさんなら釣り上げきらすとじゃ?』と、期待して下さってた松本さん、鶏屋さんへ

全く太刀打ちできませんでした

ポイントを荒らしてしまい、本当に申し訳なかったです…

いますねアソコにはどうにもならないサイズの化け物が…




そして、

行き道で、宇土のセルフのスタンドで給油もガソリンのキャップを閉め忘れ

太田尾で気が付き泣きながら引き返したのと

車中一人宴会で悔しさと無念さがごっちゃ混ぜになってチョットだけ泣いたのは内緒の話(号泣)
by calm-style | 2012-04-22 09:00 | Salt water | Comments(10)